2012年07月02日
ナダルがジョコビッチに勝てたのは。。
お久しぶりです すみません。ゆっくりしてる時間がなくて、だいぶ空いてしまいました..
あっという間に全仏からウィンブルドンになってコートが180度変わる時期になりましたね クレーであれだけ強いあの選手が芝になるとテレビ放送される段階になる前にいつの間にか負けてるなんていうこともよくあるものです
錦織のデルポトロ戦を見ましたが、試合の前レッスンで「たぶん錦織勝つよ デルポトロはなんか芝での動きがよくないし、錦織の調子ならイケるでしょ」とか言って楽観していましたが、早々に嫌ぁな予感のするブレークされたのでまずいなとは思いました。。全豪のマレー戦でもありましたが、トップ選手 との試合でセットの初めにブレークを許すのは勢いに乗らなければいけない状況なのにとても良くない流れです
サッカーの試合 で「先制点をどちらが取るかによって、その試合は全く違う内容になる」というのと同じだと思います。
相手も強いわけだから相手のパターンでポイントを取られることは絶対にあります でも錦織は自分のパターン になった時にポイントを数多く取れなかったのが一番の敗因だったと思います。。またそれには内面的な「支え」が必要だったのではないかと思うのです..
え、じゃあ彼女がいればいいかってこと
そういうことじゃないんですけど。。 「試合をするときに必要なメンタル=試合に勝つ考え方」で大事なのは「攻めの気持ち」です。ラリーでいくらイイ状況になったとしても、この気持ちがないと自分の体が動きません チャンスなのに「ダイジョウブかな」と自分を信じられなくなるからです。。
全仏の決勝 を見ましたがナダルが今年ジョコビッチに勝ってるのはこの部分が大きいように感じました。戦術的に見て分かるプレーで去年と違うなと思ったのは、解説者も言っていたようにファーストサーブを少し抑えてコントロールを良くしたフラットを打つことくらいでした。 あと大きく違ったのはナダルが以前よく言っていた「相手が強いんだから攻めなきゃ」という気持ちだったと思います。去年と同じようなボールを打っているようでここが違いました
普通は相手が強かったら「守らなきゃ」と思うかもしれません。でも自分の力を出さないとその相手には勝てないわけですから攻めないといけないのです その気持ちが自分の体を自由に動かしてくれるのです 最近このことをレッスンでもよく言っています、みんな覚えてくれるといいけどな..
うちのスクールの子供達には自分がブログをやってることをずっと言わないできました。でも芸能人のブログとかyou tubeとか結構見てるようなので「あ、コーチもブログやってるよ みんなの言ったこととか面白かったこと書いてるんだ。〇〇のことも△△のことも書いてるぞ」と言ってしまいました。。
そしてその次の週のことです。
向こうからニコニコしてる小学生の男の子が大きな声を出しながら走って来ます 「コ~チィ~ ブログみたよぉ~ スギジローでしょ~」
「あ、ホントに見たの。で、どーだった」
「うん、えっとね。(走ってきたからゼーゼーしてる) 〇〇のこと書いてあったよ あとフェデラーとかナダラーとかテニスのこといっぱい書いてあった」
それを聞いた瞬間爆笑してしまいました 「ナダラー」って。。 でも否定せずそのまま「そーかー、ナダラーのことも書いてあったかぁー」と言っておきました。
お前のこと、今日は書いたぞ
sugijiroは「単発テーマ別1日レッスン(こちらから)」も開講しています 「ブログを見た」で通常から500円引きになります 是非ご覧ください。
あっという間に全仏からウィンブルドンになってコートが180度変わる時期になりましたね クレーであれだけ強いあの選手が芝になるとテレビ放送される段階になる前にいつの間にか負けてるなんていうこともよくあるものです
錦織のデルポトロ戦を見ましたが、試合の前レッスンで「たぶん錦織勝つよ デルポトロはなんか芝での動きがよくないし、錦織の調子ならイケるでしょ」とか言って楽観していましたが、早々に嫌ぁな予感のするブレークされたのでまずいなとは思いました。。全豪のマレー戦でもありましたが、トップ選手 との試合でセットの初めにブレークを許すのは勢いに乗らなければいけない状況なのにとても良くない流れです
サッカーの試合 で「先制点をどちらが取るかによって、その試合は全く違う内容になる」というのと同じだと思います。
相手も強いわけだから相手のパターンでポイントを取られることは絶対にあります でも錦織は自分のパターン になった時にポイントを数多く取れなかったのが一番の敗因だったと思います。。またそれには内面的な「支え」が必要だったのではないかと思うのです..
え、じゃあ彼女がいればいいかってこと
そういうことじゃないんですけど。。 「試合をするときに必要なメンタル=試合に勝つ考え方」で大事なのは「攻めの気持ち」です。ラリーでいくらイイ状況になったとしても、この気持ちがないと自分の体が動きません チャンスなのに「ダイジョウブかな」と自分を信じられなくなるからです。。
全仏の決勝 を見ましたがナダルが今年ジョコビッチに勝ってるのはこの部分が大きいように感じました。戦術的に見て分かるプレーで去年と違うなと思ったのは、解説者も言っていたようにファーストサーブを少し抑えてコントロールを良くしたフラットを打つことくらいでした。 あと大きく違ったのはナダルが以前よく言っていた「相手が強いんだから攻めなきゃ」という気持ちだったと思います。去年と同じようなボールを打っているようでここが違いました
普通は相手が強かったら「守らなきゃ」と思うかもしれません。でも自分の力を出さないとその相手には勝てないわけですから攻めないといけないのです その気持ちが自分の体を自由に動かしてくれるのです 最近このことをレッスンでもよく言っています、みんな覚えてくれるといいけどな..
うちのスクールの子供達には自分がブログをやってることをずっと言わないできました。でも芸能人のブログとかyou tubeとか結構見てるようなので「あ、コーチもブログやってるよ みんなの言ったこととか面白かったこと書いてるんだ。〇〇のことも△△のことも書いてるぞ」と言ってしまいました。。
そしてその次の週のことです。
向こうからニコニコしてる小学生の男の子が大きな声を出しながら走って来ます 「コ~チィ~ ブログみたよぉ~ スギジローでしょ~」
「あ、ホントに見たの。で、どーだった」
「うん、えっとね。(走ってきたからゼーゼーしてる) 〇〇のこと書いてあったよ あとフェデラーとかナダラーとかテニスのこといっぱい書いてあった」
それを聞いた瞬間爆笑してしまいました 「ナダラー」って。。 でも否定せずそのまま「そーかー、ナダラーのことも書いてあったかぁー」と言っておきました。
お前のこと、今日は書いたぞ
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