2013年03月16日
迷わずに勝つテニス。。
木曜の試合でナダルがフェデラーにストレート勝ち ケガ明けでハードコート でのプレーに不安があると思われたナダルに負けた というのはちょっとショックなニュースでした。。
腰を捻っていつものプレーではなかったのでは と言われてるけど本人は「問題なかった」の答え。フェデラーはあまり体調について細かく公表したりしない人だと思ってるのですが、今回もそうかなぁと..さすが、「言い訳しない男」か
まぁ逆に言うと「言い訳しなくていーくらい練習・準備 をしてきたから、これで負けたら仕方ないさ」っていうことなんでしょうね。自分もそれくらいやってみたいけど
試合後のインタビューで「真っ向からラファとテニスしたかった」とありました。真っ向からテニスする、とは自分のプレーを相手にまともにブツけてく ような感じかなと思いますが、この時に心に生じる「迷い」「ミスしたくないから守ろうとする気持ち」との闘いに勝たないといけないですね。。
先日テレビでプロゴルファーの宮里藍 が体格的に劣るのに何故世界のトップランクにいるのか、秘密の一端 を明かしてくれました
彼女はボールの前に立って構えに入る(これをアドレスと言う)前に、少し離れた位置に立ってどう打とうか考えます この時、他の選手と違うのは考えてる場所とアドレスする場所の中間地点(の地面)に線があるイメージをしてるのです
この線の意味は「この線を越えたらもう考えない。あとは越える前に考えたことを実行するだけ」なんだそうです。
そうすることでアドレスに入ってから「どーしよっかなぁ」と最後まで考えながら打たないで済むようになり、迷いがなくなったからスコアも良くなったんだそうです そしてミスも当然あるけど「それは単に自分に起こった過去の出来事として捉え、その過去のドアを閉めて次のショットに向かう」ようにすると言います
この考え方に代表されるメンタルコンディショニングを「ビジョン54」と言うそうです。ゴルフはパーで72、全てのホールでバーディー取ったら54、このスコア54を目指す ための方法なのです。
テニスでもこの「どーしよっかなぁ、こっち狙おっかなぁ」などに代表される「迷い」がなければショットの精度 は上がっていくはずですよね ではどうするか決めるのはいつなんでしょう
今デショ
これで終わりたいけど終われないな え~ 自分が思うに「ボールがネット を越えて来たら、もうコースも球種も突発的なイレギュラーとかがない限り、迷わずに打つ」がいいのではないかと思います。越えてくる頃にはだいたいそのボールをこの状況で、どこまで強く打つことができるのかなど「そのボールに対処できる自分の限界値」が何となくでもワカルと思います。
向こうから歩いて来る見ず知らずの人 を見て「もしケンカして戦ったら勝てるかどうか」に対する答えは、その人の大きさや歩き方でだいたい判断できるのと同じこと、と言ってしまっていいでしょうか..そんな感じで「対処の限界値」が分かったらその時点での最良のコース や球種、打つ強さをほぼ同時に判断するはずです。してなかったとしたら、たぶん判断が遅いと思われます
この「越えてくる瞬間」を過ぎたら「ビジョン54」と同じです。「あとは判断したことを実行するだけの自分になること」テニス版で言うなら「ビジョン24」です
1セットを全てポイントを取って勝ったら、1ゲームの4ポイント×6ゲームで24ポイントです。
これを目指して「迷わないテニス」「決めたことを勇気を持って実行できるテニス」にしてみませんか
あ~ 今日は長かった 今からおフロ入るのか..疲れたなぁ、また畳に倒れて寝そうだなぁ 明日も仕事だしなぁ、フロはいつ入りゃいーんだよぉ。。
いっ、今デショ
よーし あの先生より早く言ってやったぜぇ~
sugijiroはサンプラス杉久保テニススクールで「単発テーマ別1日レッスン(こちらから)」も開講しています 「ブログを見た」で通常から500円引きになります 是非ご覧ください。
腰を捻っていつものプレーではなかったのでは と言われてるけど本人は「問題なかった」の答え。フェデラーはあまり体調について細かく公表したりしない人だと思ってるのですが、今回もそうかなぁと..さすが、「言い訳しない男」か
まぁ逆に言うと「言い訳しなくていーくらい練習・準備 をしてきたから、これで負けたら仕方ないさ」っていうことなんでしょうね。自分もそれくらいやってみたいけど
試合後のインタビューで「真っ向からラファとテニスしたかった」とありました。真っ向からテニスする、とは自分のプレーを相手にまともにブツけてく ような感じかなと思いますが、この時に心に生じる「迷い」「ミスしたくないから守ろうとする気持ち」との闘いに勝たないといけないですね。。
先日テレビでプロゴルファーの宮里藍 が体格的に劣るのに何故世界のトップランクにいるのか、秘密の一端 を明かしてくれました
彼女はボールの前に立って構えに入る(これをアドレスと言う)前に、少し離れた位置に立ってどう打とうか考えます この時、他の選手と違うのは考えてる場所とアドレスする場所の中間地点(の地面)に線があるイメージをしてるのです
この線の意味は「この線を越えたらもう考えない。あとは越える前に考えたことを実行するだけ」なんだそうです。
そうすることでアドレスに入ってから「どーしよっかなぁ」と最後まで考えながら打たないで済むようになり、迷いがなくなったからスコアも良くなったんだそうです そしてミスも当然あるけど「それは単に自分に起こった過去の出来事として捉え、その過去のドアを閉めて次のショットに向かう」ようにすると言います
この考え方に代表されるメンタルコンディショニングを「ビジョン54」と言うそうです。ゴルフはパーで72、全てのホールでバーディー取ったら54、このスコア54を目指す ための方法なのです。
テニスでもこの「どーしよっかなぁ、こっち狙おっかなぁ」などに代表される「迷い」がなければショットの精度 は上がっていくはずですよね ではどうするか決めるのはいつなんでしょう
今デショ
これで終わりたいけど終われないな え~ 自分が思うに「ボールがネット を越えて来たら、もうコースも球種も突発的なイレギュラーとかがない限り、迷わずに打つ」がいいのではないかと思います。越えてくる頃にはだいたいそのボールをこの状況で、どこまで強く打つことができるのかなど「そのボールに対処できる自分の限界値」が何となくでもワカルと思います。
向こうから歩いて来る見ず知らずの人 を見て「もしケンカして戦ったら勝てるかどうか」に対する答えは、その人の大きさや歩き方でだいたい判断できるのと同じこと、と言ってしまっていいでしょうか..そんな感じで「対処の限界値」が分かったらその時点での最良のコース や球種、打つ強さをほぼ同時に判断するはずです。してなかったとしたら、たぶん判断が遅いと思われます
この「越えてくる瞬間」を過ぎたら「ビジョン54」と同じです。「あとは判断したことを実行するだけの自分になること」テニス版で言うなら「ビジョン24」です
1セットを全てポイントを取って勝ったら、1ゲームの4ポイント×6ゲームで24ポイントです。
これを目指して「迷わないテニス」「決めたことを勇気を持って実行できるテニス」にしてみませんか
あ~ 今日は長かった 今からおフロ入るのか..疲れたなぁ、また畳に倒れて寝そうだなぁ 明日も仕事だしなぁ、フロはいつ入りゃいーんだよぉ。。
いっ、今デショ
よーし あの先生より早く言ってやったぜぇ~
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