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テニスのコーチブログ アンツーカー(en tout cas) いつの日か全仏オープン(Roland Garros)へ行きたい海老名のテニスコーチ日記です。。

グロージャンについて

以前の記事で復活して感激したことを書いたセバスチャン・グロージャンについてもう少し書きたいと思います。熱いグロージャンファンの方ほど詳しくないですが汗

グロージャンのテニスは2つあるフランステニスフランス(自分なりの解析です)の一方を継いでる天才肌の選手だと思います。その2つとは①アンリ・ルコントのような決まると観客がどっと沸くようなファインショットやトリックショットを打ち、華麗で魅せるテニス ②ヤニック・ノアやギー・フォルジェ、アルノー・クレマンのように最後まで諦めない、内に秘めるか表に出すかの違いはありますが闘志あるファイターなテニスです。

グロージャンは相手が見送るだけになるようなフォアに回り込んでの逆クロスとストレート、そこから来るかと言わせるドロップショットとドロップボレー、走り込んでのパッシングなど魅力ある①タイプのプレーをしてくれていました。03,04年に2年連続ウィンブルドンベスト4になった時は嬉しかったですキラキラ

ただ本人の流儀なのでしょうかバックハンドであまりガツガツ攻撃しないんです。もちろん攻撃的なショットを打てるのですが、前に書いたヒューイットの誘い球みたいな緩い球でバックは繋いでおいて、フォアでドカンといき緩急をつけているようです。他の選手ならここでもっとヒットしたり仕掛けてくというバックの時に打っていかないことが他のトップ選手と比較すると多いので、逆にそこを突かれて勝てる試合も難しくなっていたのは残念でした。。

また魅せるテニスだから仕方ないのですが普通に打てばいいところをトリッキーにやったりしてミスしてしまうのも実力がある選手だけに惜しいと思っていました。復活してこれからの活躍を自分はホントに祈っているグロージャンです。。

「グロージャン、頑張れよ」と言っても

「お前も頑張れよ」(ジミー大西)とすぐに切り返して言われそうですがしずく


今日は午後早く晴れてくれたらテーマ別1日レッスンですコートラケット赤 どーかできますようにフォアハンドbフォアハンドg



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戦術 | 投稿者 sugijiro 10:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

何本のラケット使いましたか?

ガットの話の次はラケットで。。

テニスを始めてから自分でちゃんと使ったラケットは何本になるでしょうか。。

中学生のとき軟式の合間に遊びで使っていたのはたまたま家にあったダンロップMAX100Gでした。高校で硬式テニス部に入りすぐに憧れのウィルソンのプロスタッフを買ってエドバーグみたいに打ちたいキラキラと練習します。。

2年生の時に一時9万円ほどしていたプリンスグラファイト110が円高で安くなり打ち方をアガシもどきにしていたので買うしかないと飛びついて飛行機「あ~面デカイと安心してフォアが打ち込めるなぁ」ということが分かったのでずっと使うつもりでいました。

ところがプロスタッフにサンプラスモデルが出ると聞くとまた欲しくなってしまいひよこ2 この2本を気分で使っていたかな。。大学もこのままかと思っていたのですが3年生の時に本職のコーチの方達に歯がたたないからもっとパワーのあるラケットが欲しいと初めて「憧れ」だけではない動機でラケットを変えました。

それがブリヂストンのプロビームでした。それまでは打った分の力がボールに伝わっていた感じでしたが、それ以上のパワーが更に加わる感じがしてよかったですねぇ筋肉 そこから試行錯誤でいろいろ試してドネーのプロワン、ヘッドのプレステージ600SG、ヨネックスR24、ブリヂストンテックビーム、ブリヂストンCR7、プロケネックスのアシンメトリック、ブリヂストンダイナビームHG、ヘッドTiラジカルOSとMP、ブリヂストンXブレード3.2MP。。 思い出したらもっとあるかもしれません。

この変遷がラケットじゃなくて女性だったらタイガー並みです汗

ラケットもガットも学生の頃から軟式の以外は全部自分のお金で買っています急げ テニスやってきたから坊ちゃんかと思われがちですが意外にクロー人なんです。。だから今の子たちが親にラケットを平気で買ってもらってるのを聞くとホントに恵まれてるなぁ~と...怖~いラケット橙

弊社スクールのヘッドコーチとsugijiroは6歳違うので時代が重なる部分もあり、昔のラケットの話をするとまぁ~ノスタルジックになりやすコーヒー

大学生とかがヨコで聞いてたら引くんだろーなしずく (引くんじゃねぇー無言


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テニス | 投稿者 sugijiro 12:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

ガット張り機の記事

先日の記事の書き直しです。はじめにガット(ストリング)の張り方には細かいことを言い出したらキリがなくなるくらい...流派もあり、深い世界で自分の記述が1つしかない答えだと言えるものではないということをお知らせいたします。もちろん誰かと言い争うつもりも全くありません。

以下は自分が経験したり、調べてみた結果というだけのものです。ご興味のある方はお読みくだされば幸いです。。

この前「フェデラーのストリングの張りは45ポンド前後と聞いて『緩いな...』と思ったけどそれは(最近の)電動式張り機や“トゥルー”という張り機で45ポンドで張った場合で、そうなると一般の方もそうかもしれませんが自分の昔からのポンドの感覚=バネ式張り機の仕上がりでは約55ポンドで張った強さに張り上がるんだから別にフェデラーが緩く張ってるわけじゃないことをあとから思い出した...」

という記事に「その45と55の違いは引く強さの違いではなく、ガットを引く強さ(ポンド値)と張り上がった面の面圧値の違い(?)で電動式もバネ式も同じ数字なら引く力は同じだから同じ張り上がりになる」

というご指摘をいただき自分に面圧の数値などについてブログで公開して書けるだけの知識がなかったので、もし誤情報なら公開は防ぎたいと記事削除のおことわりと訂正の予定を月曜日にしていました。

「同じ機械の45ポンドで張ってもラケットやストリングが違うと面圧が変わる」のはもちろん以前から認識しております。また実際に思い出せただけで分銅式・バネ式・高級な電動式合わせて6種類の張り機で張った経験がありますが有名メーカーの電動式で張る時はバネ式で張るときより約10ポンド数値を落として張るように言われていました。

つまり張り機の違いや詳しい張り方の指定をしない(ご存知ない)方が電動式のお店で普通に「50ポンドで」とお願いしたら、お店の方は約40ポンドに数値を設定して張ります。もし50ポンドに設定したら頼んだ人の想定(期待)よりすごく硬く張りあがってしまいます。

確認のため東京の有名テニスショップ2店にも聞いてみたところ、やはりバネ式と電動式でそれぞれ同じポンド値で同じガットを同じラケットに張っても張り機の性質の違いから約10ポンドの違いが出るということでした。

面圧についてはいくつか面圧測定機の種類があるそうですが2店とも面圧を測っても出た数値に単位がない測定機を使っています。それが今は主流になっているかもしれません。それぞれ数値の出かたは一方のお店は「-1、0、1、2、3...」でもう一方は「30、34、38、42、46」などと数値が出ます。後者は硬くもなく軟らかくもない標準値が38で、例えば90平方インチのラケットで面圧が38と出たら厳密ではありませんがだいたいバネ式で55ポンドで引いて張ってるということになるそうです。

長くなりましたが今回の記事で自分にうっすらした記憶しかなかった面圧について知識を深められてとても良かったです。(面圧の測定に関してもいろんなタイプがあってキリがありません)ちなみにフェデラーの45ポンド前後というのは電動式で張った場合の数値ということもお店の方に確認をとりました。マッケンローの場合と同じです。

お読みくださった皆様、今日もありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。。


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テニス | 投稿者 sugijiro 15:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

プロのラリーがタダで見れます

プロの試合見るときに試合前のウォーミングアップを結構ちゃんと見ます。

技術的な所を見る意味もありますがリラックスして楽に打ってる感じがなんか見ていていいイメージになります。去年この各選手のラクに打ってる模様がYOU  TUBEで見れることが分かり、たまに癒し?に見ていますコーヒー
ナダルのはこちら です。

ここにアクセスしたらあとは関連映像リストが出て来るので結構たくさん選手による練習中のリラックスしたラリーが見れると思います。YOU TUBEの検索に「選手名(だれだれ) Hitting in High Definition」でかなり探せると思います。是非いろんな選手を見て、いいイメージを膨らませてください。

今はもうあまりしませんがストロークでもサーブでも昔はよく打つフォームをがらりと変えていました。自分はコーチだからいろんなグリップやラケットの引き方でもちゃんと打てなきゃいけないので、まず壁打ちで練習して感覚をつかむ時に目当ての選手のアップを見てからやったりしていましたテレビ

スポーツでも何でも「誰々気取り」って大事だと思います。「声に出して読みたい日本語」の著者斎藤孝さんの言葉を借りれば

「憧れからくるモチベーション=憧れ力」

ってすごく大きな力になると思いますスター  自分はこの世界のプロ選手への「憧れ力」で今もテニスをやってるようなとこもあります。

YOU TUBEでは過去のグランドスラムの試合などたくさん見れるのでまだ御覧になってない方は「いや是非モン(モノ)です。」

これもカビラ兄弟フレーズです。。


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テニス | 投稿者 sugijiro 11:51 | コメント(0)| トラックバック(0)

チョコが作れないみたい...

この前バレンタインがありましたねプレゼント 自分もいくつかいただきまして有り難く思っております。。

中にはJr.の小学生でレッスンの時に持ってきてくれる子もいて、その渡してくれる渡し方はいろいろです。

前々から「作るからねっ作るからねっ」と宣言してくれる子、「お返しちょーだいよっ」としっかり念押しする子、かわいいメッセージカードをつけてくれる子、持ってきたのに他の子と食べちゃって空の袋を渡そうとする子しずく などなど。。

あと、お菓子作りが得意な子が「作ったら持ってくるからちゃんといてよね。。」とか自分に話してくれてる横にお菓子作りが苦手な?子がいて、その話が終わったあとに自分に小さい声で、作れる子に聞こえないように

「ねぇ~え、買ってきたのでもい~い...?」

なんてかわいいこと言ってきて、自分が「〇〇がくれるなら何でもいいよっ」というと急に元気になり

「じゃー表にギぃ~リって、オッキク書いてこよっ」

だってしずくしずく

味はいろいろなチョコで美味しかったですが結構食べてるのでマジで少し太りそうです上昇汗  こうしてもらえると「あ~娘いたらこんな風にもらえるのかな、そしたらうれしんだろーなぁ...」なんて考えたりするのは歳とってきたショーコでしょーか。。

あの日のトキメキはもうないのでショーカ。。


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日記 | 投稿者 sugijiro 20:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

先日のガットの記事について

先日のガット張りについてコメントを頂きまして、読んで下さる皆さんに自分の記事によって誤解を招くかもしれない情報を公開していてはいけないと思いますのでその記事に関してはとりあえず削除させていただきました。ありがとうございます。また確認してから書きたいと思います。。
テニス | 投稿者 sugijiro 17:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

コナーズからフェデラーへ5

この話は今日で完結です。やっとここまで来ました急げ

このエッグボールは今やたくさんの選手が打っていて、女子でも見られるようになっていますね。。またここまでのスピンと言わなくてもフラットドライブのボールを打ちにいってフィニッシュをフェデラーの打ち終わり方と同じにする「決め」のフォアは以前の記事でに書いたシュエドワもやっているように男女とも当たり前になったなぁと思います。

守備のスペシャリスト、ヒューイットに代わり絶対王者になったフェデラーの武器を見た他の選手たちが

「あ~...勝つにはこれがいるんだな」

と取り入れてこのタイプの打ち方が浸透していったように思います。でも一般の方はご注意下さいね。この打ち方を慣れないのに無理してやったり、自己流でやると腕を痛める可能性がありますから。。このようにヒューイットの「相手に攻めさせて逆襲するパターンを持つ」テニスが攻撃的で安定したフォアを産み、男女ともに世界に広がってよりテニスのレベルを上げているのです。

だからヒューイットはこのきっかけを作った功労者だと言いたいです。あれだけすごいカバーリングとパスを持った選手だったのですから... 自分より詳しい方からするとこの記事の観点は結果論的なところもあるかもしれませんが流れはこう繋がっていると自分的には思われます。 今後もテニスは形を変えながら進化を遂げていくでしょうね上昇出来る限り追って行きたいです。。

次回は水曜日になります、今週もありがとうございました。

また来週もよろしくです。。



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戦術 | 投稿者 sugijiro 13:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

コナーズからフェデラーへ4

グーガも答えの3人のうちの1人になる要素があるかなと思いますが今日も続きをお読みください...

グーガが好調のときのストローク戦は意図的にベースライン真ん中にいる相手に向かって強く重い球を体めがけて打ち込んでいって相手のラケットを弾き汗 
甘くなった変球を更に打ち込んで決めるという形がよく見れました。この戦術は今の選手達、女子でもセレナやエナンにまで見られるようになり、グーガのNo.1達成から10年近く経ってまた再び出てきたなぁと思っています。コースをついてポイントを取るテニスの定石からは発想できない、大胆でオットコ前なやり方だと思いましたクレイコート 

そしてこのあとテニス界に大きな変化をもたらす選手が1位になります。3人のうちの2人目、誰でしょうか。。


答えの2人目はレイトン・ヒューイットです。ヒューイットはレンドルと似てレシーブが上手く、流れの中でも前に来た相手をパッシング(パス)で抜くのが得意でした。打てる球もわざと「オラ打って来いよ~音符」と浅目に弱く低いバウンドになるように打ち、前におびき寄せてパスの嵐を浴びせ、ボレーされても驚異的なフットワークで追いつき面白いように抜き去っています炎 振り返るとこの時期他の選手たちは王者ヒューイットを相手にこの「ハイハイ前来いよ~」の誘い球を打ち込んで決められるほど技術的にも余裕がなかったのだと思います。

今と比べて当時の技術では低く浅い中途半端な球を常に一発で決めるような選手はほとんどいなかったと思います。それができなかったために「普通にアプローチしたら抜かれる、無理したらミスる、ベースライン同士でも結局攻めないと勝てないから左右に振ろうとするけどヒューイットのフットワークにやられたり、その動きを恐れてミスになりうまくいかなくなる」パターンをよく見ました。。

とにかく苦手とする全仏以外でヒューイットに勝つには「誘い球」を決めるか、ベースラインからストロークで完全に体勢を崩すことしかなかったのです。それを実現できるようになった最初のプレーヤーが最後の答え、ロジャーフェデラーですキラキラ いろんな見方がありますが彼の一番の特徴的な武器はフォアハンドだと思います。このフォアはおそらくヒューイットに勝つには何が打てればいいかを考えた結果のように思われます。

単なるトップスピンではない「エッグボールひよこ2」と言われるボールが生きてるように高く弾んだり伸びたりするトップスピンをミスなく打てるようになり(3位とか5位の頃は打とうとしてよくフレームショットがありました)このショットの弾道の低いバージョンを打つことによってサービスラインくらいからの短い距離のフォアでもガツンと打ってコートの左右に打ち込めるようになりました。エッグボールは身につければ強く打ってもボールが入るし、相手も打ちづらいので試合では最高の武器になります。みなさんのご要望があれば中上級クラスのレベルになりますが、そのうちいつも担当している「単発テーマ別1日レッスン」でもテーマに取り上げたいと思います。。

これによってヒューイットは「誘い球」が通用しなくなり、少しでも甘っかったらカンタンに決められてしまうので、あれだけ強かった王者ですがフェデラーに勝てなくなっていきます。。つまりヒューイットは相手を追い込むために使っていた「誘い球」がきっかけでフェデラーに敗れることになるのです...

だんだんこの話も終わりに近づきました。明日が完結になりそうです。

どうぞよろしくお願いしますコーヒー



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戦術 | 投稿者 sugijiro 14:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

コナーズからフェデラーへ3

この記事も第三話目、思ったより長くなっております汗

90年からはまた新しい風が吹き始めます。

サンプラスが先に注目を浴びていたアガシに全米で勝ち突然優勝しますトロフィー  しかし突然といってもちゃんと布石はあり、前年の89年の全米でディフェンディングチャンピオンのビランデルが一回戦で負けてしまうんですがナントその相手がサンプラスだったのですビックリマーク 90年ではベスト8でずっとかわいがってもらっていたレンドルに勝ち、次にマッケンローに勝っての優勝でした。何か時代の変わり目を感じずにはいられないですね。。

この頃はエドバーグも対レンドルの勝ち方を身につけてベッカー・エドバーグの下にこれから上がってくるサンプラス、アガシ、クーリエ達がいる時代ですキラキラ でもレンドル以降、彼のような絶対王者みたいな選手はサンプラスまでいなかったように思います。サンプラスは93年から90年代王者として無敵の時期が長くありました。そして90年代の最後の最後からアガシの逆襲が始まります。

95年に一時ランキング1位になりますがその後は大きくランキングを落とします。しかしその後奇跡の復活をして99年の全仏で大逆転の優勝。そこからはサンプラスもたタジタジになるようなテニスをした時もあり、今まであった浮き沈みの波も消えて抜群のフィットネス音符を携えた王者の強いテニスを展開します。昔はムラっけがありましたがブラッド・ギルバートと取り組み、スイッチが入ったアガシを見た時は

「とうとうアガシが本来の姿を表してくれた」

と感激しました拍手

アガシが契約した二人のコーチ、ギルバートとダーレン・ケーヒルのそれぞれ考えていたと思われるアガシへの戦術アドバイスについてはまたいつか書きたいと思います。。

90年代はこの2大スターが目立ちますが後期にアガシが低迷していた頃、それまであまり見たことないストローク戦を展開する選手が彗星のように?サンバのリズムに乗って現れます。

そうです、グーガことグスタボ・クエルテンですサッカーボール

「あ、あ゛ぁ~(わざとらしい?) 時間が汗

グーガの男前のストローク戦術についてはまた明日... 

どうぞお楽しみにひよこ2



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戦術 | 投稿者 sugijiro 13:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

コナーズからフェデラーへ2

昨日のマッケンローの続きになります。どうぞお読みくださいコーヒー

え~85年の全米でマッケンローを破りランキング1位になったイワン・レンドルの話ですね。その以前はトップ選手でありながら精神的に弱く「チキンハート」と言われていたのは有名です。レンドルはすばらしいレシーブの技術があり、ストローク主体のパサー(パッシングショットが上手い)と言われるまさにマッケンローに真っ向から対向するスタイルのテニスをしていました。
しかしレンドルがその後のテニスに影響を及ぼす新しい流れを作ったとは言えないように思います。もちろんそれは影響を与えた人がより優れているということではありません、結果的にそうなったということですのでボルグ、マッケンロー、レンドルファンの方々はどうか怒らないでくださいませ汗

この時期はいろんなタイプの選手がいた時代でした。ストロークマシーンのマッツ・ビランデルはタッキー二のウェアがよく似合い両手打ちがカッコよかったキラキラ またレンドルのJr.時代からのライバルでフランスの英雄ヤニック・ノア、85年に衝撃的なウィンブルドン優勝を飾ったボリス・ベッカー、何もかもが芸術的だったステファン・エドバーグ、魅せるテニスで観客を沸かせたアンリ・ルコント、金の長髪とジーパンのテニスウェアでコナーズを破り全米ベスト8に進出して世界的な注目を浴びた当時18歳のアンドレ・アガシ...個性的な選手も多くて楽しみがたくさんあったなと思います。

レンドルは85年から88年まで1位をキープし90年までは落ちても確か2位までだったと思います。これに対しビランデルがその王者レンドルにどうやったら勝てるのかを示していきます。レンドルは全体の傾向として速い球には速い球で返し、遅い球には遅く返す癖?がありました。ここに目をつけてわざと遅目のボールでゆっくりレンドルに返させてお互いゆっくりやるのかと思わせておいたところで急に攻めたりしてレンドルのペースを崩していく作戦でした。崩れるとレンドルの表情には昔の「チキン...」の頃のレンドルが見え隠れしたようです。。

88年全米の決勝レンドル対ビランデル戦は試合途中までビランデルの1stサーブの確率が100%という驚異的なものでした。この年ビランデルはウィンブルドン以外の3つグランドスラムに勝ちランキング1位に立ちます。負けることないんじゃないかと思わせたレンドルに対するテニスをベッカーも今はチリッチのコーチ、ボブブレッドと共に完成させレンドルに勝っていくようになります。

この時期からベッカーはサーブでドカンドカン行くテニスからフォアの逆クロスを軸に、いろんな種類・球種のショットを打ってネットもこなし、かつビッグサーブも放つとても完成度の高いテニスをしていました。この頃のベッカーのテニス、大好きです。特に88年のナビスコマスターズ決勝や89年の全米決勝共に対レンドル戦はとても感動的です。。

ちょっといろいろ思い出して熱くなってしまいましたが急げ 今日はここまでに...
明日はいよいよサンプラスの登場ですスタースター



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戦術 | 投稿者 sugijiro 12:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

コナーズからフェデラーへ1

遅くなりましたが予告した
「チャンピオンを倒して新しいテニスの流れができる」話を...

でもほとんどの選手に影響を与えるような流れを作ったのはほぼ3人かな(答えは後ほど..)ですので自分が見てきた「男子王者の流れトロフィー」をお読みいただきたいと思います。目のつけ方によっては違った記述になりますが「en tout cas」版、しかも数回に分けての長編でお付き合いください...コーヒー

自分は1985年からしかテニスをやっていないのでそこからのことをメインにします。 その前の時代はプレースメント(コントロール)主体のホントにうまさの光るテニスだったと思いますコート とにかくミスが少なく、コントロールで相手を追い込んでいくテニスです。

このテニスのスタイルは無礼な言い方でしたらお詫び申し上げますが、今だいたい40代半ば以降のコーチや全日本クラスの方のテニスで多くお見かけします。まだ何もかもよく分かってなかった学生の頃、日本ランキングでベテランカテゴリーの上位にいるコーチの方達と練習したことがありましたが、
まぁ~当時の自分は

「どこに打っても返されて相手は絶対にミスしない!なんだこりゃ~!」

とよく思いましたしずく

そのテニススタイルをジミーコナーズ(答えの1人目)が打ち破ったと聞いています。コナーズは当時「テニスを格闘技に変えた」と言われたそうです。74年から79年までランキング1位をほぼ維持していたことからもどれだけ強かったかが分かります汗

フラットのテニスで果敢に戦うコナーズに続いてトップスピンで世界を征したビヨンポルグ(全仏4連覇・全英5連覇など)や、天才的なネットプレーヤーで当時テニスファンでなくても子供でも知ってたジョンマッケンローが現れて順にトップに立っていきます。

マッケンローは76年にデビューしてから半年でランキング71位になり、その年は最終的に243位上がって21位になりました。(※この記事の数字は全て自分が調べられる限りの数字です) この数字で上り詰めてくのを想像してください。当時みんなどれほどマッケンローに熱狂したでしょうか。。そして80年から85年までランキング1位か2位にいてテニス界を大きくリードしていきますスター

このあと現れた王者はレンドルですトロフィー 自分がテニスを始めた85年から1位の選手なのでとても思い出深いプレーヤーです。

急げ時間がないので続きはまた明日以降に...どうぞまた読んでくださいパソコン

P.S. ランキングのことを調べてる時に70年代のトップ10を見ると、今は数々のトップ選手のコーチをしている名将「トニーローチ」や「ホセ・ヒゲラス」の名前がありました。 見つけた瞬間に思わず

「おぉ~~っ」

と言ってしまいましたメガホン 今はシブ~イ味を出していますがピチピチの頃があったんですね水着

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戦術 | 投稿者 sugijiro 19:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

お色気サーブ? 

以前の記事でテニスのDVD編集をやっていると書きましたが(こちらから)
先日94年?のジャパンオープンのサンプラス対マイケルチャンの試合を編集しながら見ていました。

試合がチャンのサーブで始まって第2ゲームはサンプラスのサーブなわけですが、その1ポイント目の1stサーブをサンプラスが「バンっビックリマーク」と打ったら観客が
チャンのサーブとの違いに驚き、場内が「おぉ~っ」と沸きました。

そこでサンプラスはニヤッとしたような気がしました。

「よ~しじゃあもっといいサーブ打ってやるぜ炎

と思ったかどうかわかりませんがそこから1stサーブが数ポイント入らなくなります。。それを見てはっとしました汗

レッスンで生徒さんのレシーブ練習のために自分が強めにサーブを打ち続けることがありますが、いいとこに入ったりすると「もっといいの打ってやる」と色気ハートが出て、そこから入りづらくなったりします...

いいとこに入ったなら

「また同じようなやつ打てればいいな...」

でいいのに過分な欲をかいてはいけないということですね。。
みなさんもありませんか?

お色気はホドホドにしずく

次回は水曜日になります、来週もよろしくお願いいたします。



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戦術 | 投稿者 sugijiro 10:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

カビラ兄弟秘話..

「コーチブログ2」の記事でも予告しましたカビラ兄弟の「い~んです」誕生秘話...お待たせしましたパソコンコーヒー

長男ジョンと三男慈英(ジェイ)が二人で飲みに行けば、そりゃお兄ちゃんであるジョンがおごってくれるらしいんですが食事が進んで追加の注文を結構したあとにジェイのグラスが更に空いて次の飲み物を頼む前にお兄ちゃんに一応気を遣って

「兄さん頼んでもいいんですか?ビール

と聞くと兄さんはあの低音で

「い~んです」

といつも言ってくれるそうなんです。
そこからこのフレーズを慈英が番組で使うようになったと言っていました。

わたくし3人兄姉末っ子のsugijiroにも兄がおり、いつかこんな風におごらせようと思います。今は住む場所は離れていますが昔はよく話したっけなぁ...



今日は時間があったらテニスの記事をまた書きたいと思います。。
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日記 | 投稿者 sugijiro 11:49 | コメント(0)| トラックバック(0)

大失恋のあと..

雪かきのために早く会社に来ましたが雨ですんだらしく時間があるので今書きます。。

当たり前ですがテニスのコーチも出会いと別れがあります。

何年か前、こんな自分でも失恋したことがありまして相当辛い時期がありました...コーチって人前に出て元気でいなくちゃいけない仕事だから余計に辛かったですねぇ...しずく

当時そのことを知り合いに話すと、

「大変だったね。。とても辛い気持ちよくわかる、でも人間って人(他人)の痛みなら百年でも我慢できるんだよね。分かち合えればいいけど一番辛いのは本人だよね...」

という感じのことを言われました。

確かにそう。共感はできても同じ辛さを共有はできないんですね... でもそれでも自分は話を聞いてもらえただけで十分でした。

今は「もうあんな経験できないかもなぁ...」なんて思ったりしますがこの先どうなるか...去年スクールの「テニス祭り」で

「コーチ結婚どーすんのよどーすんのよ急げ

とみんなにギャンギャン言われて、

「自分はじゃあ~地デジの全面スタートまでには...」

と言ってみたものの年明けてみたらそれ結構近いんですよね。。テキトーなこと言わなきゃよかったか汗汗

勝間和代さんが昨日J-WAVEで

「35歳で独身の人は40になっても45,50になっても独身の可能性がとても高い...」

と言っていましたお化け  「冗談...」と聞いてて思いましたが「その年齢を過ぎると1人でいる方がラクだし、わざわざ結婚して人に合わせたりするのがだんだん面倒になっていく...」というのを聞いてドキっとしました怖~い

たしかにココロに生まれつつある感覚ではあります。。でも一緒にいたいと思う人にめぐり合えたら絶対結婚したくなると自分は思うので、いつかオムコに行くその日をじっと待っていますコーヒー

って言うと「待ってるだけじゃダメでしょー」

とさらにギャンギャン言われます。。

「でも良しとしよー」



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日記 | 投稿者 sugijiro 08:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

嫌なサーブだな..

今日は頑張って記事2つ目です。。

試合で「あ、やだなこのサーブ...しずく
なんて思ってしまったことありませんか?

以前のブログから恒例?のシリーズ。 今回は

「いいサーブを打つ相手にいいサーブを打ちづらくさせる方法」

を書きたいと思います。。もちろんいいサーブをガツンとレシーブできればいいんですが今その技術に自信がなくても、まぁ大丈夫かな。。 
1stサーブでドカンと打ってくる相手に

「1st、ちょっと入れてこうかな...汗

と思わせると強気なサーブを打ちづらくなるはずです。 それには

「2ndサーブになったらレシーブから攻めていくことで2ndを打つ状況が嫌になるようにし、1stから入れてこ...とプレッシャーをかける」

ということです。単純ですがサーブで相手にドンドン圧(お)されてて、こんなことを試合中に思いつくのは時に難しいかもしれないのです。。自分も試合が終わってから

「あ~そうすればよかったじゃん...ピカ

と思った経験があります。プロの世界ではサーブが強いのは当たり前ですが、その中でもロディックアメリカやカロビッチなんかが相手になったらこのパターンは必ず取ってきます。プロだけでなく一般のプレーヤーならば尚更効き目があります。是非やってみてください。

自分が毎月担当している「単発テーマ別1日レッスンコート」ではシングルス・ダブルス問わず、さまざまな戦術的なものも実践で練習したりします。(もちろんガツンと打つレシーブなどもお教えしますキラキラ
お読みくださってる皆さんとも一緒にテニスしてこういったことをやりたいな...といつも思っています。  いつかお会いできる日を楽しみにしております四葉クローバー                                       


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戦術 | 投稿者 sugijiro 20:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

思いもしないこと。。

この前レッスンで生徒さんから考えたことないことを言われました...

だんだん親が歳を重ねてきて、
「親にたまに会う度に親の体を心配するようになるねぇ...」
なんて話の中で、ある生徒さんに

「お父さんお母さんとか『大丈夫なのか?仕事はどうだ?』とか言わない?」

と聞かれて「あ~言われますね...」と答えたら

「やっぱり心配してんだよ~。どうしてるのかしら、ちゃんと食べてるかしら、うちの子は幸せなのかしら?とか大人になっても親ってそう思ってんだよーっ。だからたまには『俺幸せだから大丈夫だよ』って言ってあげた方がいいよ」

って...そんなこと言って喜ぶんだなんて思いもしませんでした。。
実際言う(言える)かどうかわかりませんが...今度帰省したら何か言おうかな。
ん~照れ臭いな。 自分ならやっぱり、お父さんお母さん...

「しーんぱぁーい ないさぁ~」



かな。。

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日記 | 投稿者 sugijiro 13:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

全豪決勝フェデラー対マレー

マレー英国フェデラースイスの全豪の決勝をやっと全部見れました。

前の記事にも書きましたがマレーのプレーが予想と違い
「あれ、マレーどうしたのクエスチョン・マーク
というのが正直な感想です…

マレーが勝つ時はだいたいバックハンドのクロス、ストレートの打ち分けを基点にしてフェデラーに打ち勝つ時です。試合の始めからマレーはいつもより少しゆっくりしたラリーの打ち合いをしたように思います。

ガツガツバックハンドで打ってくポイントがすごく少なかったです。だんだん元気は出てきましたが第三セットの終盤リードしたとこで逆にマレーは「硬くなったなぁ」と思います。腰の痛みもかかえていたようですがいつもより落とし目なペースに序盤したのはそれもあったかも知れませんね…

マレーがリードしてもチャンスを取り切れなかったのが勝負の分かれ目でした…フェデラーは定石通り相手のバック側にボールを集めますがマレーは本来バックハンド、

「い~んです。(カビラ兄弟風の言い方で)」

試合の後半マレーがペースをあげた時はやはりフェデラーを崩す展開が増えて何本かセットポイントまでありました。

一方フェデラーは予想通り(こちらから)フェデラーが勝つためにはこれしかない「間髪いれずに速い攻め」でどんどん行ってまたタイトルを手にしました。これからも若手が成長するでしょうがまだまだグランドスラム最多優勝記録を伸ばしそうですね~トロフィー 


あ、カビラ兄弟の「い~んです」誕生秘話ご存知ですかサッカーボール
それについてはまた書きますね…                     

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戦術 | 投稿者 sugijiro 19:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

フェデラーに勝つ方法..

昨日全部書き上げたのですが最後に操作を間違えて消えてしまいました怖~い
それをまた思い出して書きたいと思います。。

では、え~。。
今テニスの世界をリードする選手といえば間違いなくロジャーフェデラーですスイス
グランドスラム20数大会連続ベスト4以上は考えられない数字です。
いつの時代もひとり絶対王者が現れると

「この人が負けるとき来んのかな..」

と思います。それくらい「王者」と呼ばれる人はみんな強いんですよねトロフィートロフィートロフィー

一昨年だったか体調不良などでフェデラーが勝てないと言われたシーズンがありました。それとは別にして強い時のフェデラーでも負ける試合にはいくつかのパターンがあることに数年前気づきました。 勝った選手がやってきた作戦は以下の通りです。。

① とにかくフォアの強打でフェデラーのバックサイドに打ち込んで合わせて返すだけになった甘い返球をエースで決める。

② フェデラーのバックハンドの弱点は皆さんご存知の高いところだけでなく、普通のバウンドでも体から遠目のところは力が入らず返球が浅くなります。ナルバンディアンのように十分に引きつけてフェデラーの逆を突き、バックハンドを少し遠い打点にさせて打たせ、次で決める。

③ ナダルみたいに高く弾むスピンでフェデラーのバック側にボールを集め、浅くなったのを次で決める。これはナダルにだけ当てはまるものではなく、ガスケフランスのようにバックハンドでヘビースピンをかけれる選手はフェデラーに勝っている試合があります。

そして今フェデラーに勝っているダビデンコロシアやデルポトロはこれら数年前の戦術からヒントピカを得ているように見えます。

ダビデンコは「フェデラーがセンターにいたら、とにかく特にストレートへの展開を早くしてコートの隅を突きフェデラーの体勢を崩す」

デルポトロは「①より更に凄いフォアの強打をバック側だけでなく左右に打ち、サーブでピンチをしのいでフェデラーにテニスをさせない」

ものすごいスピンをスタイルとしていない選手は①と②から進化したテニスでフェデラーに挑んでいくように見えています。マレーについては以前の記事(こちらから)を御覧いただきたく思います飛行機 (でもマレーはこの前の決勝では自分からあまり打っていかないスロー目のテニスをしていいプレーができずに負けましたが、いつもはもっといいはずです汗

選手たちは勝つために相手、とりわけ王者を日々研究して次の大会に臨みます。その中で誰かが勝ってその方法を示すと他の選手たちも「これだったのかビックリマーク」と続いていくのです。。

どの選手も勝ちパターンと負けパターンがあります。これからもこういった自分なりの考察を自分のスクール生の方々だけでなく、読んでくださる皆さんにもお伝えしていきたいと思います。                                                                              

次回は水曜日になります。どうぞよろしくお願いいたします初心者マーク

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戦術 | 投稿者 sugijiro 16:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスコーチのブログ始めます、よろしくお願いいたします。。

神奈川県海老名市のサンプラス杉久保テニスガーデンのコーチをしてる
sugijiroと申します(30代男子S)

現在テニスの技術・戦術・プロの試合の見方・日々の日記をブログで見ていただいていますが 365さんのほうに引越ししようかなと思っているところです。
越して来るまでの間、現行のブログ記事や自己紹介(こちらから)を是非ご覧くださいキラキラキラキラ
先日の全豪オープンの分析や上達のコツ、ジュニアとのやり取りなど記事にしています。
どうぞよろしくお願いいたします晴れ晴れ
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