2011年10月10日
ナダルの本気?
ジャパンオープンに今年も行ってきました
今年こそ錦織勝つかなぁ~ と思ってたら一回戦はフェレールと。。
ちょっと大変だな
第一試合はグルビスとクボト。始めからこの対戦とはジャパンオープンがレベル上がった証拠ですね クボトは教科書みたいなきれいなフォームからいいショットを打っていた一方、グルビスはちょっとストロークが安定していませんでした。しかしサーブが終始良かったのでファイナルに突入します
グルビスはだんだんストロークもよくなって、スター選手 の持つ特有の ショットを披露します。クボトもいい形を作っていたのですが、終盤に「えっ」というようなチャンスボールのミスを数本してしまい試合が決まったように思います。。
グルビスのコーチはフェデラーにも勝ったことがあるカナスなんですね 会場ですれ違った時に分かったのですが、まさかもうコーチとしてやっていたとは驚きました。色男だけに金髪の美女付きで観戦していました
次は錦織の試合です
球は錦織の方が全然強いし、センスもマサってるように感じましたがフェレールはミスがほとんどありませんでした 特にファーストセットはノーミスに近いんじゃないかと思うほど。。錦織は自分からミスするのが出始めて空回りしてしまった感がありました
またフェレールはブレークポイントはサービスエースで何度か切り抜けていたり「さすがトップ5」のテニスでした 以前に記事で書いた「帰ってきた逆クロス男」の逆クロスを生で見れたのは良かったです。絶対に自分からテニスを崩さないようにきちっとプレーして、チャンスは得意の逆クロスでものにしていく..プランの見えた試合でした。。
次はナダルです
添田はストロークのエース取りまくりで会場は大いに盛り上がりました しかし途中から「あれっ..こんなはずはない」と思うようになります 一回戦でまだ本調子ではないにしてもボールが浅いのが多すぎるし、これがホントのナダルならあまりに悪すぎる と思ったのです。
でもそうかと思うといつものナダルと思わせる凄いショット を出してスコアは
63 62かな。。特に最後のゲームはきちっとフォームを作って試合を閉めました。
何だか調整で試合してるとも、不調とも思えない感じだったのですが後日答えが出たかなと思えることがありました
過去にセイコースーパーテニスやジャパンオープンの裏方の仕事をしてる方にそのことを話したら
「ん~ オレもそう思うことよくあったよ。海外のホントのトップ選手 と日本人が当たる時って、異常にスタンドが盛り上がるんだけど結果は負けないんだよな。タブンだけどサービス なんじゃないかって思うよ..日本人にある程度決めさせて盛り上げても要所は締める。両方良かったね 的にして。。」
それで自分は腑に落ちました。悔しい けどそうなのかもしれません..日本人も技術は100位以内のものはあるから体を世界のスピードとパワー向け にして、これからも頑張ってほしいと思います。苦しい時の返球が良くなるにはソコがまず必要ですからね..
最後はヒラルド対ハッサでした。間近でヒラルドを見るとフォームがしっかりしていて動きも素晴らしかったです
今回改めて思ったのですがトップ選手やスター選手は「フォームが単にきれいとか教科書みたいなだけではない、もう一味があることが多い」ということです。その人の内面、キャラが出てるようなカッコ良さがフォームにあるように思うのです。
ナダルやジョコビッチ、フェデラーを始め、これからトップに来ると言われてる錦織やグルビスはただ基本的な打ち方ではない動作・雰囲気を持っています。もちろん自分のことは棚上げしていますが ただきれいな選手 はトップ10に入れてもあまり長続きしなかったり、30位くらいだったりなことが結構あるかなぁと。。
錦織の試合前になんと錦織のご両親を目の前にしました
初め分からなくて「ん 女優さんか誰かだっけ、あれっ横の男の人.. あっ錦織のお父さんだ」 テレビで見たのとは違ってお父さん、体もがっちりしてて男の色気プンプンでした
ありゃ飲みに行ったらモテルこと間違いなしだな
sugijiroのテニススクールは「単発テーマ別1日レッスン(こちらから)」も開催しています
どうぞご覧ください
今年こそ錦織勝つかなぁ~ と思ってたら一回戦はフェレールと。。
ちょっと大変だな
第一試合はグルビスとクボト。始めからこの対戦とはジャパンオープンがレベル上がった証拠ですね クボトは教科書みたいなきれいなフォームからいいショットを打っていた一方、グルビスはちょっとストロークが安定していませんでした。しかしサーブが終始良かったのでファイナルに突入します
グルビスはだんだんストロークもよくなって、スター選手 の持つ特有の ショットを披露します。クボトもいい形を作っていたのですが、終盤に「えっ」というようなチャンスボールのミスを数本してしまい試合が決まったように思います。。
グルビスのコーチはフェデラーにも勝ったことがあるカナスなんですね 会場ですれ違った時に分かったのですが、まさかもうコーチとしてやっていたとは驚きました。色男だけに金髪の美女付きで観戦していました
次は錦織の試合です
球は錦織の方が全然強いし、センスもマサってるように感じましたがフェレールはミスがほとんどありませんでした 特にファーストセットはノーミスに近いんじゃないかと思うほど。。錦織は自分からミスするのが出始めて空回りしてしまった感がありました
またフェレールはブレークポイントはサービスエースで何度か切り抜けていたり「さすがトップ5」のテニスでした 以前に記事で書いた「帰ってきた逆クロス男」の逆クロスを生で見れたのは良かったです。絶対に自分からテニスを崩さないようにきちっとプレーして、チャンスは得意の逆クロスでものにしていく..プランの見えた試合でした。。
次はナダルです
添田はストロークのエース取りまくりで会場は大いに盛り上がりました しかし途中から「あれっ..こんなはずはない」と思うようになります 一回戦でまだ本調子ではないにしてもボールが浅いのが多すぎるし、これがホントのナダルならあまりに悪すぎる と思ったのです。
でもそうかと思うといつものナダルと思わせる凄いショット を出してスコアは
63 62かな。。特に最後のゲームはきちっとフォームを作って試合を閉めました。
何だか調整で試合してるとも、不調とも思えない感じだったのですが後日答えが出たかなと思えることがありました
過去にセイコースーパーテニスやジャパンオープンの裏方の仕事をしてる方にそのことを話したら
「ん~ オレもそう思うことよくあったよ。海外のホントのトップ選手 と日本人が当たる時って、異常にスタンドが盛り上がるんだけど結果は負けないんだよな。タブンだけどサービス なんじゃないかって思うよ..日本人にある程度決めさせて盛り上げても要所は締める。両方良かったね 的にして。。」
それで自分は腑に落ちました。悔しい けどそうなのかもしれません..日本人も技術は100位以内のものはあるから体を世界のスピードとパワー向け にして、これからも頑張ってほしいと思います。苦しい時の返球が良くなるにはソコがまず必要ですからね..
最後はヒラルド対ハッサでした。間近でヒラルドを見るとフォームがしっかりしていて動きも素晴らしかったです
今回改めて思ったのですがトップ選手やスター選手は「フォームが単にきれいとか教科書みたいなだけではない、もう一味があることが多い」ということです。その人の内面、キャラが出てるようなカッコ良さがフォームにあるように思うのです。
ナダルやジョコビッチ、フェデラーを始め、これからトップに来ると言われてる錦織やグルビスはただ基本的な打ち方ではない動作・雰囲気を持っています。もちろん自分のことは棚上げしていますが ただきれいな選手 はトップ10に入れてもあまり長続きしなかったり、30位くらいだったりなことが結構あるかなぁと。。
錦織の試合前になんと錦織のご両親を目の前にしました
初め分からなくて「ん 女優さんか誰かだっけ、あれっ横の男の人.. あっ錦織のお父さんだ」 テレビで見たのとは違ってお父さん、体もがっちりしてて男の色気プンプンでした
ありゃ飲みに行ったらモテルこと間違いなしだな
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