2010年03月12日
ギルバートとケーヒル
以前予告した「アガシに対するアドバイスの違いが見ていても分かるような気がした二人のコーチ」について書きたいと思います
先にアガシに付いたのがギルバートです。前にも書きましたがギルバートはアガシに
「このゾーンではこうしろ」「ここではやるな」
などその状況で優先すべきショットセレクションを教えて勝つ確率をあげ、その確率高いテニスをする中で打つショットはアガシが打つからいいショットになって更に勝つ確率が上がるという展望だったと思います。
一方ケーヒルはヒューイットをNo.1にしたあとギルバートのあとにアガシに付くんですが、アガシのプレーを見ていて感じたのはケーヒルはアガシにゾーンごとの決められたプレーではなく
「打てる球(状況)ならどんどん場所を気にせず打っていっていーよ」
と言っていたんじゃないかなと思います。。それまであまり見られなかったディフェンスゾーン(ベースラインの後ろ)からのハードヒットが増えてより攻撃的になったと思うのです。難しさから言ったらケーヒルの方が難しいと言うか高度なプレーが必要ですね。いずれにしてもアガシの天才的なショットを生かす2つの戦術でアガシはたくさんのすばらしいプレーを見せてくれたと思います
アガシありがとー
sugijiroの単発テーマ別1日レッスンはこちらです
先にアガシに付いたのがギルバートです。前にも書きましたがギルバートはアガシに
「このゾーンではこうしろ」「ここではやるな」
などその状況で優先すべきショットセレクションを教えて勝つ確率をあげ、その確率高いテニスをする中で打つショットはアガシが打つからいいショットになって更に勝つ確率が上がるという展望だったと思います。
一方ケーヒルはヒューイットをNo.1にしたあとギルバートのあとにアガシに付くんですが、アガシのプレーを見ていて感じたのはケーヒルはアガシにゾーンごとの決められたプレーではなく
「打てる球(状況)ならどんどん場所を気にせず打っていっていーよ」
と言っていたんじゃないかなと思います。。それまであまり見られなかったディフェンスゾーン(ベースラインの後ろ)からのハードヒットが増えてより攻撃的になったと思うのです。難しさから言ったらケーヒルの方が難しいと言うか高度なプレーが必要ですね。いずれにしてもアガシの天才的なショットを生かす2つの戦術でアガシはたくさんのすばらしいプレーを見せてくれたと思います
アガシありがとー
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