2010年04月15日
天才的?レシーブ術...
学生の頃友達が誘ってくれて一日だけ強豪大学のテニス部の公開講習会に参加したことがありました。同じ学生同士で日本のトップチームと打ち合えるなんて...とワクワクして参加しました。とてもいい経験になったので友達には感謝しています。。
その中で監督さんが「テニスの練習は最初と最後の練習をやればいいんだ」
と言われました。つまりテニスの最初はサーブまたはレシーブで最後はチャンスボールです。
「一般の方はコートに立つとラリーばかりやってテニスの真ん中ばかりやってる。これじゃ勝てるようにはならない」
確かにそうだなと思いました。試合をして終わった後にサーブの良し悪しでゲームの流れが決まってる、精神的にもかなりの影響を与えてるということが分かるのではないでしょうか。またレシーブはレベルが上がれば上がるほどその重要性が増してくる技術だと思います。
速かったり跳ねたり曲がったりに対応できないと強い相手には勝てません。プロの世界でもトップ10からトップ5、トップ5からトップ3へと入るのにレシーブ技術が向上して実現するということがあります これはだいたい誰にも当てはまりますが印象的なのは古い話ではエドバーグが5から3以内に入った時もそうでしたし、今で言うとフェデラーもそうですね。ロディックのサーブを事もなげに返してしまうのを見るとあのレシーブの名手レンドル以上だと思います。
難しいのは速いサーブを面を作って返すことはできても深さのコントロールができないということです。ばっと面作って真ん中にも当たって「捕らえたぜ」と思ってもサービスラインぐらいまでしか飛んでないってことがよくあります。よほど「深く深く」と思ってないと次でやられてしまいます。。
高く弾むのは自分の経験だけですが「筋トレすれば打てる」です。全体の主要な筋肉を鍛え始めたら返せるようになりました。たぶん体がぶれなくなって最後まできちっとフォームを作れるようになったからだと思います。もちろん機敏になったから打点も遅れないようになったんだということかな
左利きの変な?スピンサーブも鍛えてから「何も考えずに来たボールを打つ」と思ってるだけでナゼか返せるようになりました。結構あるのはレシーブの時「左だからこう来てこう弾むから...」と考えてるとダメだという事。もうボールは自分に近づいて来てしまいます バンと当てることだけ考えてあとは無心で「長嶋茂雄的感覚」で打つということです。
そんなミスターのエピソードから...昔チームメイトが長嶋に「どうやったらヒットがたくさん打てるんですか?」の質問に満面の笑みで
「来た球打ちゃいいんだよ~」
と答えたとか。。
そ、それでいいんです
sugijiroの単発テーマ別1日レッスンはこちらから
その中で監督さんが「テニスの練習は最初と最後の練習をやればいいんだ」
と言われました。つまりテニスの最初はサーブまたはレシーブで最後はチャンスボールです。
「一般の方はコートに立つとラリーばかりやってテニスの真ん中ばかりやってる。これじゃ勝てるようにはならない」
確かにそうだなと思いました。試合をして終わった後にサーブの良し悪しでゲームの流れが決まってる、精神的にもかなりの影響を与えてるということが分かるのではないでしょうか。またレシーブはレベルが上がれば上がるほどその重要性が増してくる技術だと思います。
速かったり跳ねたり曲がったりに対応できないと強い相手には勝てません。プロの世界でもトップ10からトップ5、トップ5からトップ3へと入るのにレシーブ技術が向上して実現するということがあります これはだいたい誰にも当てはまりますが印象的なのは古い話ではエドバーグが5から3以内に入った時もそうでしたし、今で言うとフェデラーもそうですね。ロディックのサーブを事もなげに返してしまうのを見るとあのレシーブの名手レンドル以上だと思います。
難しいのは速いサーブを面を作って返すことはできても深さのコントロールができないということです。ばっと面作って真ん中にも当たって「捕らえたぜ」と思ってもサービスラインぐらいまでしか飛んでないってことがよくあります。よほど「深く深く」と思ってないと次でやられてしまいます。。
高く弾むのは自分の経験だけですが「筋トレすれば打てる」です。全体の主要な筋肉を鍛え始めたら返せるようになりました。たぶん体がぶれなくなって最後まできちっとフォームを作れるようになったからだと思います。もちろん機敏になったから打点も遅れないようになったんだということかな
左利きの変な?スピンサーブも鍛えてから「何も考えずに来たボールを打つ」と思ってるだけでナゼか返せるようになりました。結構あるのはレシーブの時「左だからこう来てこう弾むから...」と考えてるとダメだという事。もうボールは自分に近づいて来てしまいます バンと当てることだけ考えてあとは無心で「長嶋茂雄的感覚」で打つということです。
そんなミスターのエピソードから...昔チームメイトが長嶋に「どうやったらヒットがたくさん打てるんですか?」の質問に満面の笑みで
「来た球打ちゃいいんだよ~」
と答えたとか。。
そ、それでいいんです
sugijiroの単発テーマ別1日レッスンはこちらから